愛される存在になるために自己肯定感を高める3つのコツ☆

恋愛テクニック

愛され美容研究家・ゆうこです。

私が韓国に住み始めて、現地の人と日本の文化に触れて会話することが良くあります。

そのとき大概言われることがあります。

それは、

「日本人は褒められても謙遜して素直に受け止める人少ないよね?
日本人はいつも自信がないの?」 という言葉。

「あ~そういえば昔の自分がそうだったかも」 と思い、考えてみました。

褒められて素直に受け止められるとき⇒自己肯定感が高いとき。
●素直に受け止められないとき⇒自己肯定感が低いとき。

だなぁ、と。

そして、この

「自己肯定感」が低いと「他人に依存する」気持ちが大きいことにも気づきました。

そこで今記事では、

自分に自信が持てない

いつも恋愛に依存してしまう

常にパートナーや好きな人を疑う気持ちがある と悩む方に、

「自己肯定感を高める3つのコツ」について解説したいと思います。

愛される存在になって恋愛に依存することから解放されたいと思う方はぜひ参考になさってみてくださいね。

「自分に自信を持つ」ことの意味

「自分は愛される存在だ」と自信を持って言える方はどのぐらいいるでしょうか?

昔の私も「私が我慢すればいい…」「私はこんなもんだ」とネガティブに考える女性でした。

そのため自分で自分を認めることが出来ない分、相手に自分の存在を認めてもらおうと恋愛に依存。

見返りをもとめるあまり相手に依存して、恋愛が終わったら次の恋愛を探すという負のスパイラルにハマっていたのです。

だからまずは「私は愛される存在だ」と自分が認識して「自信」を育ていくことで愛される恋愛ができるようになるのです。

自分の価値を高めること事で生まれる3つのメリット

私たち人間は、一日に何回考え事をするかご存知ですか?

その数なんと「6万回」‼。

色々しらべてみたところ、アメリカで行われた心理学の研究によると、私たち人間は6万回の思考を行っているそうです。

そのうち8割はネガティブなものだと言われ、多いときにはおよそ4.5万回もネガティブなことを考えている計算になる、と伝えています。

そう考えてみると、4万回以上のネガティブ思考は「自分に自信が持てないこと」「自尊心が低くなっていること」が 原因になることも多いと思いませんか?

例えば「私じゃなくてもいいんじゃないか?」とか何かにつけて「私なんか…」とおもっていたり など。

でもパートナーや好きな人・周りの人から愛されるためには、まず

「自分自身を認めてあげること」

そして

「自分を好きになってあげること」大切です。

少しずつでもいいので自分の弱い部分も受け入れて4万回以上のネガティブ思考の回数を減らせるようにしていきましょう。

相手の言動に振り回されなくなる

自分で自分を認められるようになると自分の価値観や考えで行動できることが増えてきます。

例えば、彼とのデート場所を決める時「本当は行きたい場所があったけど、彼が興味なかったらどうしよう。付き合ってもらっても彼が不機嫌になったらどうしよう。。。」 などの悲観的な考えは、自分で自分を認められていない時に生じる思考です。

自分には「愛される価値がある」という自信があると、こういう悲観的な思考もなくなり、「相手は相手」「自分は自分」とラインを引き、自分の考えを大切にすることができます。

そうなれば、相手の顔色を伺って自分の気持ちに蓋をしてモヤモヤすることからも解放されていきます。

周りと比較しなくなる

周りと比較する思考があると、自分の価値を高めることの努力よりも、持ち物などの外見にこだわるほうが強くなりがちです。

しかし、愛される自信を持っている人は、どんな時も「自分は価値ある人間だ」と感じているもの。

自分自身が輝いてることを知っているので、高級品や高級ホテルでディナーなどの演出をしようとせず、それを自慢することも偉ぶることもありません。

周りと比較をするという発想が生まれず、自分は自分、相手は相手と割り切れるようにもなります。

そのため「自尊心」や「自己肯定感」が下がることがなくなり、心がいつも元気でいられます。

相手を疑わなくなる

好きな相手には嫉妬したり束縛したりする気持ちは誰しも感じたことがあるでしょう。

自分に自信がない(愛されていると感じられない)ことが原因で誘導尋問のようなことをしたり、いらないケンカを吹っかけてみたり。

この負のサイクルで恋愛するとお互いに疲れる恋愛となり、別れてしまう結果にもなりがちです。

自分を認めて愛することができていれば、相手を疑う気持ちが減り、穏やかな気持ちで相手の言動を理解できるようになります。

そうなることで、プラスの言葉がけも増えて関係が良好になります。

愛される恋愛をするために自分の価値を高める3つのコツ

今ほどお伝えした自分を認めることの3つのメリットを得るためにも「じゃあどうやって自分の価値を高めていけばいいのか?」という具体的な方法をご紹介しますね。

その日幸せだったことをノートに3つ書き出す

自分を認めてあげるためには3つの幸せを毎日見つけることが有効です。

これは「スリーグッドシングス」という思考法の1つで〜アメリカの心理学者・マーティン・セリグマン氏~が提唱した幸せに生きるための習慣のことです。

やり方は、下記の通り。

その日にあった
「嬉しかったこと」
「楽しかったこと」
「褒めてもらえたこと」
など、
ポジティブに感じたことをノートに3つ書き出す。

そうすることで自分を認めることにつながり幸福度を上げることができます。

また、スリーグッドシングスをするときのポイントは「寝る前にやる」ということ。

夜はネガティブなことを思い出しがちな時間帯です。

やり忘れたことやできなかったことを思い出して眠れなくなる経験はありませんか?

そのためあえて寝る前に「スリーグッドシングス」を用いてポジティブな感情でいっぱいにするのです。

“人間の脳は同じ事を繰り返すとニューロン間のネットワークが刺激されてクセが強くなっていきます。この性質のために「スリーグッドシングス」を続けていくと脳は「いい事」を勝手に探すようになります。すると、一日の出来事に期待感を持てるようになり、「今日はいいことがあった」「明日もいいことが起きるはずだ」と、潜在的な思考が書き換えられていくのです。同時に感情のコントロールもしやすくなることで自己肯定感も高まっていきます。 引用元:夜をどう過ごすかが自己肯定感を左右する。

心理カウンセラー:中島輝氏よりhttps://studyhacker.net/teru-nakashima-interview-02

このように心理カウンセラーの中島先生も記事で書かれていますが、

「スリーグッドシングス」を続けていい事を自動的に探せるようになれば、自分自身のいいところや周りの人のいいとろこも見れるようになると思います。

そして自分の喜ばせ方が分かると、良かったことが起こるように予測して動くこともできます。

もしどうしても浮かばない日があっても「今日もいい一日だった!」 そう考えて寝るだけでも効果があるそうです。

自由に未来を妄想する

これは少し時間がかかる作業かもしれませんが、簡単なやり方はとにかく自由に自分の未来を考えてみることです。

「一年後にこの目標は無茶だ」

「この目標は高望みすぎ?」

というハードルを全部取り除いて自分の思うままに自由に考えることが重要です。

さらに未来の自分がその時どんな感情を抱いているかも付け加えて、妄想もしてみましょう。

そうすると脳が、目標を達成した時の自分をイメージするクセがついて頭の中にポジティブなイメージが残りやすくなります。

未来の目標と感情は、紙に書いてもいいですし、紛失しないようにデジタルに残してもOK。

アナタ自身がやりやすいツールで書いて、毎日視界に入れて意識づけしていきましょう。

目標に近づいていればそのまま進み、目標にほど遠いと感じるときは行動を見直してみるといいでしょう。

例えば私の場合、5年後をイメージして作ってみると…

タイトル:出産前の健康的で
スレンダーな自分になる!
期間目標感情
1年後・規則正しい食生活をしてマイナス5キロ達成。
 
・実年齢より若く見えるようになる
・痩せてスッキリ!
 
・着たい洋服が着れるって幸せ♡
 
・若く見られて超ハッピー。
娘も旦那さんも大喜び。
3年後・体づくりに関する知識を増やす
 
・自分だけの美容と健康のメソッドを開発する。
 
・韓国でエステの国家資格取得する。
・勉強って楽しい!

 ・自分に合った方法を見いだせてとっても楽しい!ワクワク

・国家資格取得して自信満々!
5年後・本を出版する・ドキドキワクワク…何かのお役にたてると嬉しい。

こんな感じで、美容と健康の目標を自分自身がまず達成して実体験に基づいた著書を書く…という
妄想の内容です。

考えて書いているだけで、ワクワクが止まりませんでした。(*^-^*)

このように具体的な未来の自分を妄想することで、脳が「どうしたら目標を達成できるのか」を考え始め行動が変わるのです。

「こんな人生歩めない」

「私には無理」

と思わずに、恋愛に限らず仕事や人間関係など、どんなことでもいいので自由に妄想して自分という存在を受け入れてみましょう。

日光浴をして幸福感を得る

日光浴は科学的にも認められ証明されている自律神経を整えるために適した行動です。

太陽の光を浴びることで「幸せホルモンのセロトニン」が分泌され、考えもポジティブ思考に変わって朝の目覚めが快適になります。

実際に日照時間の少ない冬はなんとなく気持ちが憂鬱になったりしませんか?

昔、うつ病を発症した私の友達も主治医から「散歩をして太陽の光をよく浴びることが大事だよ」と
アドバイスを受けたこともあって、一緒に散歩に付き合ったこともあります。

外に出たくないときは窓際に移動するだけでも太陽の光を感じることができるので、朝起きた時や天気のいい日はできるだけ太陽の光を浴びて幸せホルモン・セロトニンの分泌を促してあげましょう。

まとめ

愛される存在になるために自分で自分の価値を高める3つのコツ

●その日幸せだったことをノートに3つ書き出す

●自由に未来を妄想する

●幸福感を得る日光浴

は、「小さな習慣」です。

この小さな積み重ねが自分で自分の価値を高めることができ、「愛される力」を磨いていくことができるのです。

愛される自信を身につけたら苦しい恋愛体質から幸せな恋愛体質にも切り替わります。

今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。

記事を読んでの感想や、今のアナタの悩み、他にも知りたいことや聞いてみたいことがありましたら
いつでもこちらにお問い合わせください。

愛され美容研究家・ゆうこ

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