愛され美容研究家・ゆうこです。
突然ですが、韓国ドラマに登場する男性は必ずと言っていいほど「ロマンチスト」に描かれていると思いませんか?。
私も韓国ドラマの影響で日韓恋愛に憧れた末、1歩踏み出しミーフに登録して数人の韓国男子と出会ってきました(詳しくはこちらの記事をご覧下さい)。
しかし実際に会ってみると現実の韓国男子は、「めっちゃロマンチスト!」と思いきや「ドラマの世界とは大違い!!」っていうギャップがあるわけなんです。
そこで今回は、韓国男子との恋愛体験から「韓国男子はロマンチスト」説が現実には「初めだけだった!」という内容を書いてみたいと思います。
- 韓国ドラマの世界って現実にあるの?
- 韓国男子は本当にロマンチスト?
が知りたい方はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
韓国男子はなぜロマンチストなのか?
ドラマの中の感情豊かでロマンチックな愛情表現は、韓国国民が「詩」を愛する文化であるところからきているようです。
その文化は韓国の街並みを歩いていても伝わってくるほどで、地下鉄の駅や街中の人が立ち止まりそうな場所に必ずと言っていいほど「詩」があるんです。
その影響で「感情を形にする」ことが日常的な韓国男子は、ロマンチックな言葉で感情を伝える習慣が身についていたんですね。
例えば、私がミーフで出会った韓国男子は
- 「僕の人生に現れてくれてありがとう」
- 「君は僕の心臓だ。それぐらい大切だってこと」
- 「僕の愛する人。いい夢見てね」
など(実際にこうして書くと身を隠したくなるほど恥ずかしいです(笑))の言葉で感情をありのまま伝えてくれるので、「あ〜なんて愛されてるんだ」と、韓国男子との恋愛に酔いしれてしまうほどです。
韓国男子とのデートがロマンチックなのは本当に最初だけ?
結論から言うと、韓国ドラマの影響でとても強いイメージの「韓国男子はロマンチスト」説は「初めだけ」でした。
その背景には昔からのジンクスが影響していたんです。
ご存知の方も多いと思いますが、韓国ドラマには「初雪」が出てくるシーンが結構あるんですよね。
韓流ブームの火付け役となった伝説のドラマ「冬のソナタ」のなかでも初雪のシーンは物語の名場面になっているほどです。
どうして韓国ではこんなにも初雪が特別なものとして扱われているのでしょうか?
それは韓国には「初雪に関するジンクス」がたくさんあるからなんです!
たとえば…
- 初雪が降ったときに好きな相手と一緒にいると恋が叶う
- 初雪の日に好きな相手に告白すると上手くいく
- 恋人同士で初雪を一緒に見ると、ずっと一緒にいられる
- 初雪の日にデートすると相手との仲が深まる
- 初雪の日に積もった雪に足跡をつけながら願い事をすると叶う…などなど
上記の様々な「初雪」ジンクスに乗っかって「初デート」を特別な日に演出したい男心が「初デートはロマンチストに!」もてなすようです。
私が体験した韓国男子とのロマンチックな初デート
私が韓国男子との恋愛中に体験した「初デート」は、始まりから終わりまで全てが
「うわー」「えー?なにこれ!」の連続で、それはまるでお姫様気分。
果たしてどんな初デートだったのか?!
これからご紹介したいと思います。
韓国男子との初デートはお出迎えからスペシャル
韓国男子は待ち合わせ場所まで自慢の自家用車でお迎え(韓国男子はお金がなくても高級車に乗るのがステイタスらしい)に来てくれます、というよ「迎えにいきたいスタンス」と表現するほうが正解かもしれませんね。
彼に電話で居場所を確認して車の方に走り寄って行くと、運転席から彼が降りて助手席のドアをサラっと開けてエスコートしてくれる紳士ぶりです。
ここまでは私もなんとなく想定内の行動だったのですが、車に乗ろうとした瞬間ちょービックリ!
なんと、助手席にはバラの花束がちょこんと置いてあるではありませんか!
「うわー!花束用意してくれたの?!」と私。
「会ってくれてありがとうの気持ちだよ」と一言。
素晴らしすぎる初デートのスタートダッシュでした。
そのあともまるで韓国ドラマのようなデートの流れ
そのまま気分よく車に乗ってソウル市内をドライブ。
景色の綺麗な場所にも連れて行ってくれながらあれこれ会話もはずみます。
そろそろ食事の時間かな?という時にタイミングよく、「前に〇〇食べたいって言ってたよね?」と言いながら連れて行ってくれたお店はミシュラン星獲得の有名店でした。
人気店だったので待つ人もいる中、駐車案内からお席の誘導までとてもスムーズだったので「ひょっとして予約してくれたの?!」と聞くと「もちろん。待たせるような不便な思いはさせたくなかったから」と彼。
私が食べたいと言っていた食事をしっかりと記憶してくれているところまでなんとまぁ至れり尽くせりな初デート。
ひとつひとつの行動から彼の愛情がしっかりと伝わってとっても幸せな気持ちで初デートを満喫するのでした。
ロマンチストぶりはそのあとも続く
食事後も楽しく過ごし日が暮れた頃、「他に行きたいところはない?」と聞かれたので「もう充分楽しんだよ~ありがとう!」と言ったら彼が「じゃぁ次はちょっと僕に付き合ってくれない?ちょっと君に見せたいものがあるんだ」と言うので、「もちろん!なになに?!」と言いながら、少し車を走らせてたどり着いたのがログハウスのようなペンションだったんです。
「ここは子供の頃家族とよく遊びに来た僕の大好きな場所なんだ」と言って車を停めて中に入ってみるとなんとまぁ!!
アロマキャンドルで空間が演出されていた…‼
そして彼は「ここに君を1度連れてきたかったんだ」と照れくさそうに言いながら「来てくれてありがとう」と言われたんです。
もうこの瞬間、感動MAX…
若かりし頃の日本人男性との恋愛を含めてこんなに感動した初デートは生まれて初めてでした。
初デートをロマンチックに演出してくれる韓国男子はごくわずかな現実
そんな初デートの感動はいつまでも消えることなく、「期待してはダメ」と自分に言い聞かせながらも、やっぱり多少は(いやだいぶ?)「次はどんな演出してくれてるのかな?」という期待を抱きました。
結果、初デートの「うわぁ!」「キャー♡」なロマンチック感はひとつもなく、超普通の万年カップルのようなデートだったんです。…が!逆に彼の自然な姿を見ることができてとても良かったです。
むしろ、初デートすらロマンチックに演出しない韓国男子も結構いて、そういう韓国男子に共通するのは自分のしたいこと・食べたいもの優先でデートコースを決めるようなスタイルです。
初デートのロマンチックな演出もなく自分のやりたいこと優先の韓国男子は、ナルシスト系が多く会話も一方的だったので相づちを打つのも一苦労。
なので、「初デートだけロマンチスト」な韓国男子もひょっとしたら「稀(まれ)」なのかもしれませんね。
まとめ
今回の記事【韓国男子はロマンチスト説は初めだけという現実】
いかがでしたか?
韓国の
- 初雪のジンクスから「初」を重要視する文化
- 「詩」を愛する文化
という背景から韓国男子の「ロマンチスト」ぶりが作り上げられていると考えれば、初デートだけ特別にロマンチストなのも納得です。
ただ、初デートをロマンチックに演出してくれる韓国男子はごくわずかという現実もあります。
しかしそれは結局
- 初デートをロマンチックに演出してくれた韓国男子 ⇒普段の私の気遣いや振る舞いから伝わっていた愛情の大きさによってロマンチストにお返ししてくれた。
- 初デート演出なしで自分のやりたいこと・食べたいこと優先な韓国男子 ⇒ナルシストで「褒めてほしいんだろうな」と分かっていながらも素っ気なく振舞っていた。
という私の接し方の違いで対応されたのだろうな、と思うのです。
なので、「初デートだけロマンチスト」な韓国男子は韓国ドラマのように日常的で当たり前にいるのではなく
- 「愛してくれてるな」と思った女性にだけ「初デートはロマンチスト」
でいてくれるのではないでしょうか?
そう考えると「初デートだけロマンチストな韓国男子」に出会ってみたいと思ったら、
- たくさん褒める
- ありがとうをたくさん伝える
- 愛情表現を良くする
- 元気で明るく振る舞う
という事を意識して実践してみるといいかもしれません。
(韓国男子の特徴はこちらの記事にまとめてあります)
そうすれば、お姫様気分のような「ロマンチックな初デート」でおもてなししてくれる韓国男子と出会える確率もアップするはずです。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。
色々な恋愛相談はもちろんのこと、韓国について知りたいことや気になることがありましたら気軽に
お問い合わせくださいね。
メールの返信では、ブログで書ききれなかった韓国男子とのコミュニケーションのポイントや出会う秘訣などお伝えすることもできますよ。
愛され美容研究家・ゆうこ
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